車担保融資で「名義変更なし」で借りられるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
「車を手放さずにお金を借りたい」「名義を変えるのが不安」という方にとって、名義変更の有無は非常に重要なポイントですよね!
そこでこちらの記事では、車担保融資における名義変更の仕組み、名義変更なし・あり融資の違い、そして利用時に知っておくべきリスクについてまとめていきます。
【この記事でわかること】
- 車担保融資で名義変更なしが可能かどうか
- 「預かり融資」と「乗ったまま融資」の違い
- 車担保融資を利用する際の注意点とリスク
それでは詳しく見ていきましょう!
車担保融資で名義変更なしは本当に可能?
結論からお伝えすると、車担保融資には「名義変更なし」で利用できる方式と、「名義変更あり」が前提の方式の2種類があります。
一般的に「預かり融資」と呼ばれる方式では、車を業者に預けてお金を借りますが、借入時点では名義変更は行いません。つまり、車の所有者名義はあなたのまま、車を担保として提供する形になります。
一方、「乗ったまま融資」と呼ばれる方式では、車を手放さずに乗り続けながら融資を受けられますが、この場合はほとんどのケースで名義を業者に変更することが条件となっています。
ナビナビキャッシングの解説(2025年)によると、車担保融資が成立するためには車の所有者が「本人」または「法人」であることが前提とされており、名義が第三者のままでは担保設定ができません。これは、万が一返済ができなくなった場合に貸金業者が車を処分して資金を回収できないためです。
つまり「名義変更なし」で借りられるのは、基本的に車を業者に預ける「預かり融資」のケースに限られることを覚えておきましょう。
「車を預けるのは嫌だけど名義は変えたくない」という場合、利用できる方式が限られてしまうため、申し込み前に業者へしっかり確認することが重要ですね。
次は、2つの融資方式の具体的な違いについて詳しく見ていきましょう。
名義変更なし融資と名義変更あり融資の違いは?
車担保融資の主な方式は2つあります。それぞれ名義変更の扱い・車の使用可否・リスクが大きく異なるので、しっかり把握しておきましょう。
| 項目 | 預かり融資(名義変更なし) | 乗ったまま融資(名義変更あり) |
|---|---|---|
| 名義変更 | なし | あり(業者名義に変更) |
| 車の使用 | 不可(業者に預ける) | 可(乗り続けられる) |
| 融資額の目安 | 比較的高額になりやすい | 査定額による |
| リスク | 返済できなければ車が売却される | 名義変更後のトラブルリスクあり |
預かり融資(名義変更なし)の仕組みは?
預かり融資とは、担保にする車を業者に預けた状態でお金を借りる方式です。借入時点では名義変更は行わず、返済が完了した時点で車が手元に戻ってきます。
WizBiz Noteの2025年の解説によると、車を預ける代わりに高額融資を受けやすい傾向があり、車の状態や査定額によっては数十万円〜数百万円規模の融資が可能なケースもあります。
一方で、融資期間中は車に乗れなくなるという大きなデメリットがあります。通勤や仕事で車が必要な方には、この方式は向いていないかもしれませんね。車を使わない期間があるという方や、セカンドカーがある方には選択肢として検討できそうです。
乗ったまま融資(名義変更あり)の仕組みは?
乗ったまま融資とは、文字どおり車に乗り続けながらお金を借りられる方式です。仕事や日常生活で車が欠かせない方にとっては魅力的に見えますよね。
しかし注意が必要です。ナビナビキャッシングの解説によると、この方式では車の名義を融資業者に変更することが前提となるケースがほとんどです。契約時には名義変更料が発生するほか、リース契約の形を取ることで毎月のリース代金の支払いが生じる場合もあり、総支払額が想定以上に膨らむリスクがあります。
「名義変更なし」という言葉に魅力を感じる方が多いのは理解できますが、乗ったまま融資の実態は「一度名義を業者に渡す」ことが多いという点を忘れないようにしましょう。
次は、車担保融資全体に共通するリスクについてまとめていきます。
車担保融資を利用する際のリスクとは?
車担保融資は、信用情報に問題がある場合でも利用できる可能性があるため、一定の需要があります。ただし、利用前に必ず知っておくべきリスクが複数あります。
金利が高く総返済額が膨らみやすい
車担保融資の金利は、年18.0%〜年20.0%程度が一般的です。これは消費者金融の上限金利に近い水準であり、担保を提供しているにもかかわらず金利が高いという矛盾した状況が生じています。
たとえば、50万円を年利18%で借りた場合、1年間の利息だけで9万円近くになります。「急場をしのいだつもりが、返済に苦しむ」というケースも少なくないため、借入前に必ず返済シミュレーションを行うことが大切です。
車という担保があっても金利が優遇されにくいのは、車担保融資の大きなデメリットといえるでしょう。住宅ローンや銀行の有担保ローンと比べると、金利面で不利な条件であることは明らかですよね。
返済できなければ車が失われる
車担保融資で返済が滞った場合、担保として預けた(または名義を移転した)車が業者によって売却されてしまいます。これは融資契約上の正当な手続きですが、日常の移動手段を突然失うことになるため、生活への影響は非常に大きいです。
特に「乗ったまま融資」で名義変更をしている場合、返済が遅れた段階で業者が車を引き上げに来る可能性があります。車が通勤手段や仕事道具になっている方は、最悪の場合に収入まで失うリスクがある点を十分に意識しておきましょう。
悪質業者に注意が必要
車担保融資を行う業者の中には、貸金業の登録を受けていない無登録業者が紛れているケースもあります。金融庁の公式サイトでは、貸金業者の登録番号を検索できるため、契約前に必ず確認することをおすすめします。
「審査なし」「即日融資確定」などの過度な宣伝文句には注意が必要です。正規の貸金業者であれば審査は必ず行われるため、審査なしをうたう業者は違法業者の可能性が高いといえます。
【利用前に確認すべき3つのポイント】
- 業者が貸金業の登録を受けているかどうか(金融庁サイトで確認可能)
- 名義変更の有無と返済条件を契約前に書面で確認する
- 金利・手数料・総返済額を必ず試算してから契約する
「急いでいるから」という理由で確認を怠ると、後悔するケースが非常に多いです。焦らず複数の業者を比較することが、安全な車担保融資利用の第一歩ですよね。
まとめ
今回は、車担保融資における名義変更なしの可否と、融資方式の違い・リスクについてまとめていきました。
【この記事の要点】
- 名義変更なしで借りられるのは「預かり融資」が基本。乗ったまま融資はほぼ名義変更が必要
- 預かり融資は高額融資が期待できるが、融資期間中は車に乗れない
- 金利は年18〜20%程度と高水準で、総返済額には注意が必要
- 返済不能時には車が売却されるリスクがあり、生活への影響も大きい
- 契約前に業者の登録確認・条件の書面確認を必ず行うこと
今後も車担保融資に関する新しい情報が入り次第、追記していきますね!

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